IPSI事務局を務める、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2022年持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP)にて、テーマ別会合を共催します。本オンラインセッションは、いかに効果的に生物多様性保全と回復のための理論を実践へと変換し、ポスト2020生物多様性枠組(GBF)に貢献することができるか、について議論します。また、IPSIのシードファンディングプログラムである「Satoyama Development Mechanism(SDM)」についても議論します。この基金は、社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の促進、保全、回復のためのプロジェクトを実施するために、IPSIメンバー団体を支援してきました。